6月25日

「佐原」

 久しぶりにお墓参りで小見川(千葉県)に行ってきました。
 学校に勤めていたころしばらく住んでいた町です。

 銚子と成田の中間ぐらいで、高い建物もなく鹿島の工業地帯が利根川越しに良く見える農村地帯です。
 そこから隣町の佐原まで、数年の間往復のどちらかを自転車・ランニングで通っていました。
 季節の移り変わりが感じられ楽しかったことを思い出しました。

 3月11日の震災で千葉県もかなり被害があり、佐原でも液状化の被害がかなり広範囲にあったみたいで中学校の校舎・校庭もガタガタになっていました。

 ちょうど訪問した時に市の教育委員会と議員団が視察に来ていたようで、校庭に出ていた校長先生とお話をすることができました。
 この校舎は私が勤めていたころの新校舎だったような気がするのですが、70センチも沈下し半壊状態で修理は無理とのことで解体されるそうです。確か今の市長さんもこの校舎で学んだみたいですョ。

 佐原は「小江戸」と言われ、土蔵造りの建物が小野川沿いには多く残っていますが、そのほとんどの屋根にはブルーシートが掛かっていてこれを元の街並みに戻すのは大変だと感じました。

 何人かの元生徒にあってきましたが「なーんだ先生か」「どうしたの?」なんてみんな元気で安心したのと、以前はあまり気にしてはいなかったのですが、醸造業などの古い蔵などをきれいにして営業しているのを見て「小江戸」は生きているのだなと・・うれしく感じました。

6月8日

「部屋の整理」

 私の部屋には自転車が2台とエアロバイクを中心になんでも放り込んであり、そこでの生活はできないようになっている。
 ほかにもあちらこちらに道具・資料などが放置してあり、少しでもこの際片付けをしようと始めたのはいいのですが一向にはかどらない。

 議会は6月13日から22日まで、第2回定例会が始まります。
 それを目標になんとか部屋の方は整理をつけたいと思っていますが・・
 どうしても写真や資料に目がいってしまうのであせっています。

 そんな中、水防訓練など消防団の行事が入ってます。
 片付けから解放される感じで張り切って出かけています。

 水防訓練は肌寒い雨の中多摩川の河川敷で行われました。
 今回は受付担当でしたので、直接作業には当たらなかったのですが、外側から見て各隊の作業状況は統制がとれ、資機材の管理なども良かったようです。
 本番さながらの訓練で皆さんずぶぬれでがんばっていました。本当にお疲れさまでした。

 もうひとつ、自分自身が作業にあたっていたら訓練状況の全体の流れがつかめない。
 今回各隊員の動きから、どのように状況判断をし行動に移していけばよいかを何となく見出せたことが良かったと思います。(ホントかなー)

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