9月29日

「自動車通行空間」

 自分の部屋を2台の自転車が占領しています。

 区道の自転車通行空間でよく目にするブルーゾーンは車道の幅員の関係上、片側のブルーゾーンの幅が1mで、そのうち実際にブルーのラインを引いてある幅は55cm程です。

 自転車通行帯などの矢印も同様で、区の見解としては1.5mぐらいの幅ができるといい、とのことです。
 しかし目黒川緑道(池尻4丁目東中橋から大橋までの区間)は対面通行で幅がなんと1.8mしかありません。
 建設時にいろいろな問題があったにしろ、少々危険です。
 利用する方も良くご存じで半数の方は横の道を利用しています。

 自転車走行空間は非常に有効で区も今後整備をしていく方向ですが、道路の状況を考え道路整備の基本から考えていく必要があるのではないかと考えさせられました。